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2006年08月31日
女性外来
お知らせです
10月から、阪大病院に勤務する女医さんが木の午後診を担当します。女性外来という外来です。
一般婦人科を中心に、思春期、産科、婦人科検診、ピルなど男性医師(私ですが)では相談しづらいと思われる方は是非、1度この外来にお越しください。もちろん不妊外来に通っておられる方の注射処置やモニターも少しお願いするつもりです。木を女性外来にする代わりに水の午後診を新たに設けるつもりです(これは不妊専門外来とします)
どうか皆さんご利用ください
2006年08月30日
季節変更
昨日の強烈な雷雨で少しですが季節が先に進みましたね。風の冷たさがやっと感じられるようになりました。しかし最近は不思議な事件の連続で、世も末かと思わせますね。特に近親者への暴力が目立ってますね。何か欲求不満の抜け道を失ったようです。やはり人間関係が希薄になり、小さい単位での人間関係しかないのでしょうね。必然的に人間関係が濃密に成りすぎるのでしょう。しかし、そこ以外の関わりがないので、その関係から逃げ道がなく袋小路に入っているのでしょうね。
ちなみに、人間関係のハリネズミの法則ご存知ですかね?寒い冬にハリネズミが2匹いて暖を取るには引っ付くほうがよいですが、引っ付きすぎるとそれぞれの針が突き刺さり負傷します。人間関係は遠からず近からずに限りますね。近過ぎると大怪我をしますので気をつけましょう
2006年08月29日
夏が終わりませんね
相変わらず夏が終わりませんね。雷が以前と違ってやたら多いように思えます。これも、やはり温暖化によるものでしょうか?9月にはいれば少しはましになりますかね
寝苦しい夜が続きますが、そのうち秋になります。あと少しの辛抱です
2006年08月28日
散歩しました
暑い日が続いていますが、相変わらずヨゼフの散歩に付き合わされています。いつもながら子犬につっかかるという不良犬ですので、出来るだけ人がいないときに散歩したいのですが、この暑さで、どうも散歩時間が遅くなっているようです。30m以内に近づくと危ないので、遠目に発見したら、直ぐに脇道に避難しています。そろそろ、ヤクザ犬から脱却してほしいです
2006年08月27日
当院の成績も
では当院のこの半年の成績も書き込みます。詳細はホームページにアップしていますのでこれを見てください。体外受精全般(顕微授精+凍結融解胚を含む)では54妊娠を認め、年間100妊娠以上は軽く突破しそうです。移植あたりの妊娠率も38%でまずまずでした。後人工授精、タイミング、排卵誘発妊娠すべてを含めて138妊娠で、年間300妊娠も可能になってきました。
追伸:今朝、大きなニュースがありました。体外受精の助成金が年20万円にアップするとのことです。
それと所得制限にも考慮されるということですので、ちょっぴりいいニュースですね
2006年08月26日
実施施設の処置数
体外受精を行っている治療周期が50以下の施設は337施設<全部で544中)でした。顕微授精も50以下が167施設(全部で342)、凍結融解胚では270施設(全部で387)という結果で、相変わらず実施数が少ない施設の多さには驚きます。この点が日本の生殖医療技術の足をひっぱている大きな要因であるという指摘は私だけではなく多くでなされているところです。
公開討論会の後援に西宮市、西宮医師会が決まりました
また、現在のプログラムはホームページに掲載していますので、また1度覗いてみてください
ご意見あればどしどしお寄せ下さい。お待ちしています
2006年08月25日
凍結融解胚の番です
これの移植回数は24323で妊娠数は7594(妊娠率は31.2%)となります。流産数は1766(流産率は23.3%)、妊娠当たりの多胎率は11.9%でした。ちょっぴりですが、これが1番妊娠率が高いということになります。
2006年08月24日
顕微授精です
今日は顕微授精のデータについてです。採卵数は39822、移植は27172、妊娠数は7075、移植あたりの妊娠率は26.0%で、流産率は22.2%、多胎率は15.7%でした。出生児数は5373人です。
以外かもしれませんが、顕微授精のほうが少し体外受精より成績が悪いというのが一般的です。また慮者ほぼ同数くらい実施されています。明日は凍結融解胚についてです
追伸:討論会の後援にサンテレビ加わりましたこと報告いたします
2006年08月23日
昨日書けませんでした
またまたパソコンの問題で書き込めませんでした。今日は資料がないので、この辺で失礼します。
明日はデータの続きを書き込みます
2006年08月21日
続きです(体外受精データ)
いわゆる新鮮胚のデータです(という事は凍結胚移植ではないですよ)が、先ずは体外受精からしましょう。採卵総数は39397、移植総数は28858で妊娠数は8514、移植当たりの妊娠率は29.5%、流産数は1815(流産率21.3%)、多胎妊娠数は1941(多胎率17.5%)、出生児数は6686人でした
ちょっぴり、妊娠率は改善していますかね
2006年08月20日
昨日の続き(成績の)
という事は体外受精は実施施設の(既に登録施設の80%くらいになっている)81.4%が分娩報告があるということです。顕微授精は81.9%、凍結融解胚(実施施設387)はなんと71.1%で、つまり実施しているにも拘らず、1例も成功していない施設が20%強あるということは驚きというほかありません。兵庫県も登録施設が30施設くらいあったと思いますが、残念ながら詳細の公表は無いので何施設が幽霊施設なのかは不明です
2006年08月19日
平成16年のデータ(日本の体外受精)公表されました
日本産婦人科学会で公表されました。体外受精の登録施設627施設(外国と比べるととてつもなく多い:アメリカ250施設、英国100施設)中、実施したと答えたのが547施設で、80施設は実施0ということでした。体外受精(顕微授精ではなく普通の体外受精です)の実施施設543中473施設が妊娠報告があり、さらに442施設が分娩報告がありました。という事は約450施設くらいが体外受精しているということになり、200施設近くは、成功例が無いということです。顕微授精では342施設で実施し、297施設で妊娠例があり、さらに280施設で分娩例があるということで、実質上280施設が実施し、62施設は成功例が無いということになります。これらのことから実に多くの幽霊施設があることがわかります
2006年08月18日
台風の動き変ですね
今度の台風は変ですね。動きが遅いのも変ですが、上陸しても勢力がい衰えないというのは、今まで聞いたことありません。温暖化の影響で日本近海の海水温が高くエネルギー供給しているからでしょうね?(自説)
この分野の専門家ではないのでこれ以上のコメントは止めます。とにかくもう少し涼しくなることを心に祈りたいと思います
2006年08月17日
討論会の件
討論会の名前が決まりました。こうのとりの会にしました。この名前はマイルドですね。
後援団体を要請しているところですが、昨年はマスコミは朝日新聞と神戸新聞でしたが、今回はそれに加えて日経新聞、朝日放送の後援が決まりました。この分ですとあといくつかのマスコミも見込めます
来年3月で、時間があるようですが、もたもたしていたら一瞬でそのときになります。少年老い易く学成り難しと言ったとこですかね。とにかく気を引き締めて用意していきます。
2006年08月16日
暑さの中のテニスでいた
久々に3時からテニスをしましたが、想像通りでした。まるでサウナの中でしているかの感じでしたが、終わった後は爽快で昼寝をしてから帰宅しました。暑いときには外で思いっきり汗をかくべきですね。日頃冷房の中であまり汗をかかずに何かしら毒のようなものが体にたまった感じのものが一気に体から流れで出てすっきりします。サウナもいいですが適度の筋肉疲労が伴うことがより健康に良いのでしょうね(精神の安定にも良いと思います)
ただし、やりすぎには十分気をつけたほうが良いですね、何せ歳が歳なので。
過ぎたるは,尚およばざるが如しといいますし
2006年08月15日
明日から再開です
2日間の盆休みも無事終了で明日からは、診療の再開です
酷暑がいつまで続くやらで、体調管理が大変ですが無理せずがんばっていきましょう
遅くなりました
休みで、つい寝るのが遅くなり今、書き込みしてます。久々に天王寺に行きましたが、やはり大阪の暑さは半端ではないですね。本当に疲れてしましました
少し遅いので今日はこの辺で終わりましょう。
2006年08月13日
雨降りました
湿気が高いと思いましたら、やはり雨ですね。ざーと降れば涼しいでしょうが、それほどでもないようです。今日から3日間は久々に注射係で朝、注射を行っています。半年前まではほとんどの日曜日に、注射していたので以前に通院していた人は良くご存知のことです。最近、通院を始めた患者さんにとっては驚きのようで、今日もびっくりしていました。注射が終わって妙に静かなクリニックにいると、何となく寂しさを感じますね。ちょっと前まで採卵や胚移植、人工授精とあわただしく人が往来していたのが、誰もいない。夏草やつわものどもが夢のあと、ですかね
2006年08月12日
お盆ですね
急に街中の車が減りましたね。気がつけばお盆休みのようです。暑さも限界に達していますので、ここらでひとつ休息も必要ですね。私自身もこの半年の疲れが中々取れません。やはり歳のせいですかね?
2006年08月11日
ピルの続き
昨日までは色々な病気の予防がピルで出来る話をしましたが、実際のピルでの副効用(避妊以外)は月経痛の緩和、量の抑制、それと月経不順での月経調節の目的で使用されていることが多いです
この薬は体外受精にも使われています。特に実際の採卵する前の周期に使います。使用の理由は、しぜん排卵があると、体外受精周期に残存卵胞(排卵せずに残っていたりすることが時々ある)がある場合、その卵巣はhMG製剤にあまり反応せず卵胞発育が不良になり、採卵数の低下を結果的に招き、妊娠率が低下することが知られています。このような点からもピルはARTでも使われているのです
2006年08月10日
昨日の続きですが
昨日に続いて、排卵回数が多い状態は、専門的に言いますと高エストロゲン(女性ホルモン)状態になります。これは子宮内膜症、子宮筋腫の増殖因子でこれらの病気は出産回数の少ない人に多いです。さらに子宮体がんもエストロゲンの過剰状態が発症頻度を高めます。
そこでピルはエストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)の合剤で排卵を抑えるため、長期服用すると卵巣がんの頻度は半分になります。またエストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)の合剤ですのでエストロゲンによる副作用を黄体ホルモンが消去してくれて子宮体がん、子宮内膜症の頻度を低下させます。一般にはピルを悪く言う人が多いですが、実は副作用はほとんどなく利点が多い薬です。欧米では20-40歳の20-50%くらいの人が、この薬を使っています。日本ではやっと2%と理解が十分でないのが残念です
2006年08月09日
新聞の記事
今日の神戸新聞に少子化で女性の体に異変という記事がありました。子供を生まなくなって、子宮内膜症や卵巣がん、子宮体がんが増えているということです。これは事実です。むかし(つい50年位前まで)10人くらい子供を生むのはそれほど珍しくは無かったでしょう。それぞれの分娩でが半年は授乳期となり、10人生むと計15年間くらいは無月経(排卵していない)となります。つまり15歳が初経(今より遅い)となり、50歳で閉経とすると月経があるのは35-15=20年になります。つまり20年間排卵しているということですね。一方現代のように子供を生まなかったら13歳で初経、50歳で閉経とすると37年間排卵しているということです。つまり1.5倍から2倍近く排卵回数が多いということです。これが、さまざまな病気を増加させている原因と考えます。まず排卵するということは卵巣から卵胞が破裂(傷が出来る)することで、卵巣自体にダメージを受けます。この頻回な排卵によるダメージが卵巣がんを引きをこす原因と考えられます。
2006年08月08日
台風それました
台風の動き迷走しましたが、近畿から遠ざかりホッとしてます。しかし雨も無いので酷暑が続くと思いますとちょっと憂鬱ですね。寝苦しい日が続きますがクーラーで体を冷やしすぎないよう気をつけてください
ではまた明日
2006年08月07日
昨日金比羅参りました
土曜時間があるので、金比羅まで自動車で行きました。これが3回目で、翌日いつもは本宮(?)まで(ここまで約800段の階段です)でしたが今回はそれより先の奥社(計1300段くらい)まで登りました。さすがに上着までびしょぬれでしたが、讃岐平野が一望でき爽快でした。以下が奥社の写真ですが、何せ携帯でしたのでピンボケで失礼します
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その際、おみくじを引きました。皆さんと私の夢がかなうことをお願いしました何と大吉でした(以下参照)
無神論者ですが、都合の良いことはできるだけ信じるようにしてます。
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これに気分を良くして、帰りはたっぷり讃岐うどんのぶっかけを食べたのは言うまでもありませんでした
ではこれにて
2006年08月06日
またです
パソコンが不具合で、昨日は、終日パソコンが開きませんでした。明日また、色々な話したいと思いますではまた明日お会いしましょう
2006年08月04日
疑惑の判定
亀田の試合の判定はなって無かったですね。潔く今回は負けて、リベンジ戦をした方がよかったです。まだ若いし、どうも苦労知らずのようですので、1度、挫折を味わって成長するべきでした。元来、私個人としては、あまり好きになれないタイプですね。小さな家族の中でのみ生きていて、対戦相手などに思いやりが無いようです。自分が無礼なくせに、相手にされると逆切れする当たりは幼稚としか言いようが無いです。かつての辰吉や赤井などは少しタイプが似ていますが、それなりの思いやりややさしさが感じられました。亀田3兄弟ももう少し苦労すべきですね
2006年08月03日
昨日の話しの続きです
昨日のブログの後半は私の意見ですが、さらに予算という観点からいうと、出生数は30年前に比べるとほぼ半減しています。つまり100万件くらい出生が減っています。今まで分娩育児金として一人30万円(今年から35万円に増額)出ています。という事は30万X100万(3000億円)の予算が浮いてるはずです。これを不妊治療に少しまわせば、お金は十分あるように思いますが、如何なものでしょうか?
浮いたお金は、老人系のところに分配されているのでしょうね
ちなみに石川の輪島では年間最高49万円が不妊治療に補助され、これを利用した18組のうち13組に子供が生まれたとの事です
こんな自治体がうらやましいですね
2006年08月02日
新聞から
日経を読んでいると、少子化対策の記事がありました。少し紹介すると分娩数は30歳をピークに正規分布(いわゆる山型)しています。年齢別の人口は、団塊ジュニアの32歳がピークです(団塊ジュニアは31-34歳)。20歳台の人口は急速に減少し、今後急速な人口減が予想されます。現在47万組の夫婦が不妊治療していると推定されます。残念ながら経済的な問題から不妊カップル全員が高度生殖医療は受けていません(5-6万組が治療していると思います)。、もし10万組のカップルが高度生殖医療を受けれるようになれば2万人は出生が増えます。これは2%出生数を押し上げるという結果になります。不妊治療自体が少子化対策ではないと思いますが、副次的には少子化にも役立つと思います。一人30万円くらい補助すると10万組で300億円くらいの費用です。高いか安いかは別にしても年金などで良くわからない施設建設に数百億円使う金があれば安いように思いますが、如何でしょうか?
2006年08月01日
悲惨な事件続きます
プールの事故が報道されています。吸水の蓋が外されていたところに幼い女の子が吸い込まれ死亡しました。ニュースを見ていると、この手の過去の事故はほとんど公立の施設で起こっているとの事です。私も開業前の長い間公立の施設に勤務していた経験からも、公立ほど責任体制が確立しておらず、危機管理体制がずさんであると感じていました。結局、担当者もころころ変わり誰が1番の責任を負うのか明確にしていません(意識的にしていると思います)。みんなで責任を取るという風になるのですが、これは誰も責任を取らないということと同じです。やはり、明確な責任体制を構築して、物事に臨まなければ類似の事が、これからも無くならないと思います