2006年09月17日
1例目の解説
1例目の方は30の後半(40歳近く)で、他院で人工授精15回、その後体外受精となり採卵3回、移植6回を経験した後に、当院に受診されました。当院でも採卵3回、移植4回(ZIFT,2段階移植含む)を行いました。この方の場合、不妊原因もはっきりせず(原因不明不妊)、他院でも当院でもそこそこ良好胚が出来るのですが妊娠しないというということで毎回、排卵誘発法や移植方法も変えてチャレンジしていました。そして、今回学会発表の方法を提示した所、やってみたいという返事を得て、チャレンジしました。結果うまく成功して双生児妊娠となりました。今回治療法が適切であったことはいうまでもないのですが、この方の成功の大きい部分は、非常に治療に積極性が高かったことによると思います。私としては提案もしやすく(ここではじめて実施するのですがいいですかと確認すると、妊娠の可能性が高まるなら何でもしてくださいといってくれました)、直ぐに実施できました
治療に対して消極的であったり、副作用などを強調されると、どうしても治療ペースも鈍り、また治療法を変えにくいのは自明です。こうなると中々結果を出すのは難しいですね。早期の妊娠を望むなら虎穴にいらずんば虎児を得ず、の精神が必要でしょう
投稿者 jart : 2006年09月17日 11:50
コメント
徐先生、すごく勇気づけられました。うちは主人もわたしも積極性では負けないくらいかもしれません。ですが、私は思うような結果がでなかったり報われないことが多いと、どうしても落ち込んでしまったり、愚痴になってしまったり。このお話しを読ませていただき、励みになりました。こんなにも頑張っておられるのね!わたしなんてまだまだだわと。気持ちを自身でコントロールできること、それがまず目標です。
投稿者 O.Y : 2006年09月18日 22:20
やはり積極性は大事ですね。何かをしなければ何も生まれません。失敗は成功の元といいますよね
投稿者 jart : 2006年09月20日 00:23