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2009年04月03日

2008年の成績

全体の妊娠数は2002-2003年に微減したのに続いて、開院以来2度目の前年比割れとなりました。減少の大きな要因は移転で約1ヶ月近く診療を中止した事が反映していると思います。各治療別の妊娠数はほぼ例年と同じでタイミング、人工授精、体外受精がほぼバランスよくなっていると思います。
人工授精は治療周期数が増えた為、妊娠数が増加しました。体外受精の妊娠率は約30%(移植当たり)で、前年より約20%弱の低下です(2007年は約37%)。この大きな要因は移植数の制限にあると思います。1個移植(SET)の移植全体に対する比率は2007年-2008年を比較すると、約2倍に増加しています。やはり2個移植と比べると1個移植の妊娠率が若干下がるのは致し方ないことかもしれません。この傾向は当院だけでなく全国データでも同様です。ただ、若干の妊娠率の低下はありましたが、多胎妊娠率を12%→7.1%と低下させる事が出来、クオリティーの高い医療を目指している当院としては、大変喜ばしい事でした。今後は、妊娠率を高い状態に維持しながらも、さらなる多胎率の低下を今年度も目指して行きたいと思っています

投稿者 jart : 2009年04月03日 23:10

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