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2009年05月31日
6月入り
何んと、今年も既に5ヶ月終わりました。光陰矢のごとしと言いますか、本当に月日が経つのが早いですね。
2009年05月30日
取りあえず終了
新型インフルエンザもどうやら落ち着いてきたようです。そこで当院内のインフルエンザ対策も取りあえず終了させていただきます。スタッフのマスク着用も来週からはオフとなります。
秋以降は再度、流行の可能性もあります。そこで季節性インフルエンザ共々、新型インフルエンザのワクチンも出来るだけ入手するよう努力します。不妊治療中の患者さんは機会が有れば是非、接種をお願いします
2009年05月29日
これでこの論文の事は終わります
まとめとしてはPOFの治療としDHEAは、有効な治療である。投与量は50mg(1日量)でほぼ十分。投与期間は2-6ヶ月で妊娠が確認された時点で終了となる。現在において多くのPOFの患者に投与中である。また何らかの副作用の出現も認めていない
2009年05月28日
更なる続き
論文中の症例報告をします
症例1)年齢は37歳、FSHは102でDHEA63日投与後、FSH18.9に減少し、自然妊娠し帝王切開で分娩にいたる
症例2)年齢は35歳、FSHは112で、12ヶ月無月経状態であった。DHEA投与後1ヵ月後にはFSHは30に低下(最終的には12まで低下した)、2ヵ月後に月経が再開し、3ヵ月後に自然妊娠にいたる
症例3)年齢は35歳、FSHは40で2回の人工授精と1回の体外受精後であった。DHEA投与後FSHは
12.5に低下し人工授精で妊娠にいたる
症例4)年齢は38歳、FSHは30で、DHEA2ヶ月投与後、自然妊娠したが、流産という結果になった
症例5)年齢は40歳で、DHEA導入時のFSHは45であった。DHEA2錠(50mg)3ヶ月投与したが低下しなかったので3錠に増加した所、1ヶ月でFSHは14に低下し、妊娠にいたった
2009年05月27日
続き
論文はFertility and Sterility 644-646 2009です。その題名はPremature ovarian failure(POF) and DHEA(若年性卵巣機能不全とDHEA)です。
内容を紹介していきます。POFとは40歳以下で2次性の無月経(元々は月経があった人が、後に無くなる)か稀発月経(数ヶ月に1回の月経周期)になっている人です。頻度はこの年代の女性の1-5%で、この状態になる原因としては遺伝性、医原性、ウイルスの感染、自己免疫疾患などが挙げられます。基本的に卵胞数が減少し、あたかもほぼ閉経に近い状態になっています。POFへの不妊治療は色々な方法が試行錯誤していますが効果が出ていないのが現状です。欧米での主力の治療はegg donation(他人から卵子をもらう)で卵子得て、それで体外受精して自分自身の子宮に移植するというものです。今回この論文ではegg donationを希望した患者5名にDHEA治療を先行して行って、妊娠に至った事を紹介している内容です
2009年05月26日
論文紹介
DHEAに関する論文を紹介します。論文紹介の前に先ずDHEAとはどういう物質か説明します。Dehydroepiandrosterone(DHEA)と言う物質です。この物質は生体内で生成されています。生成場所は副腎皮質(腎臓の上にあります)と卵巣の外側のtheca cellです。
DHEAはコレステロールから作られ、さらにDHEAから男性ホルモン→女性ホルモン(エストロゲン)が作られます。DHEAは加齢とともに減少する事が知られています。
①DHEAが減少するとエストロゲンが減少し卵巣機能を低下させます。また②DHEAの減少はIGF-1(insulin|-like growth factor-1:卵胞刺激ホルモンの卵巣への効果を増強するホルモン)を減少させ卵胞の発育を阻害します。①。②からもDHEAが不足していると思われる人に補充すると卵巣機能の回復が期待されると言う事です
2009年05月24日
入荷しました
DHEAというアンチエイジングで内服しているサプリメントを入荷しました。このサプリメントは卵巣機能低下の人に効果があることが報告されています。明日以降少しこのサプリメントに関して書き込みしたいと思います
2009年05月23日
多くの参加御礼申し上げます
インフルエンザ騒動の中、多数の参加(セミナー)御礼申し上げます。多くのキャンセルが有ると思いましたが結局3名のみ欠席でした。次回は6月27日予定です。多くの参加お待ちしています
2009年05月22日
明日セミナー
昨今のインフルエンザ騒動で、中止も考えましたが止める明確な理由も無いので、明日予定通りしたいと思います。少なからずキャンセルが多くなるでしょうね
2009年05月21日
妊婦さんへ(新型インフルエンザ対応)
学会が出している指針です。妊娠中の方は参考にしてください(QアンドA形式)
妊娠している婦人もしくは授乳中の婦人に対しての
新型インフルエンザ(A/H1N1)感染に対する対応Q&A(一般の方向け)
Q1: 妊娠している人は一般の妊娠していない人に比べて新型インフルエンザに感染した場合、症状が重くなるのでしょうか?
A1:妊娠した女性が季節性インフルエンザ(通常のインフルエンザ)に感染すると症状が重くなり肺炎などを引き起こすことがあります。 重症化するとお腹の中の赤ちゃんにも影響が出ることがあります。新型インフルエンザに関してはまだデータが不十分ですが季節性インフルエンザと同様であると推定されています。
Q2:妊娠している婦人に38℃以上の発熱と鼻汁や鼻がつまった症状、のどの痛み、咳などの症状が出た場合、どのようにすればよいでしょうか?
A2:発熱外来を開設している病院(地域の保健所に連絡することによりわかります)への受診を勧めます。
Q3: 妊娠した女性が新型インフルエンザ感染が確認された場合の対応はどうしたらいいでしょうか?
A3: 米国では妊娠している女性に対して抗インフルエンザウィルス薬(タミフル、リレンザ)の投与が勧められています。日本においても同様の処置を勧めています。医師と相談の上、抗インフルエンザウィルス薬を使用するかどうか決めてください。
Q4: 妊娠した女性が新型インフルエンザ感染者と濃厚接触(ごく近くにいたり、閉ざされた部屋に同席した場合)した場合の対応はどうしたらいいでしょうか?
A4: 米国では抗インフルエンザウィルス薬(タミフル、リレンザ)の投与が勧められています。日本においても濃厚接触した妊婦に説明同意を得た上で、それらの予防投与が勧められています。
Q5: 抗インフルエンザウィルス薬(タミフル、リレンザ)はお腹の中の赤ちゃんに大きな異常を引き起こすことはないのでしょうか?
A5: 2007年の米国疾病予防局ガイドラインには「抗インフルエンザウィルス薬を投与された妊婦および出生した赤ちゃんに有害な副作用(有害事象)の報告はない」との記載があります。
Q6: 抗インフルエンザウィルス薬(タミフル、リレンザ)の予防投与(インフルエンザ発症前)と治療投与(インフルエンザ発症後)で投与量や投与期間に違いがあるのでしょうか?
A6: 米国疾病予防局の推奨(http://www.cdc.gov/h1n1flu/recommendations.htm)では以下のようになっていますので、日本でも同様な投与方法が推奨されています。
1.タミフルの場合
予防投与:75mg錠 1日1錠(計75mg)、 治療のための投与:75mg錠 1回1錠、1日2回(計150mg)
なお、本邦の2008年Drugs in Japanによれば、治療には上記量を5日間投与、予防には上記量を7日~10日間投与となっています。
2.リレンザの場合
予防投与:10mgを1日1回吸入(計10mg)、治療のための投与:10mgを1日2回吸入(計20mg)
なお、本邦の2008年Drugs in Japanによれば、治療には上記量を5日間吸入、予防には上記量を10日間吸入となっています。
Q7: 予防投与の場合、予防効果はどの程度持続するのでしょうか?
A7; タミフル、リレンザともに2008年Drugs in Japanによれば、これらを連続して服用している期間のみ予防効果ありとされています。
Q8: 予防投与した場合、健康保険は適応されるのでしょうか?A8: 予防投与は原則として自己負担となりますが、自治体の判断で自己負担分が公費負担となる場合があります。
Q9: 抗インフルエンザウィルス剤を服用しながら授乳することは可能でしょうか?A9: 母乳自体による新型インフルエンザ感染の可能性は現在のところ知られていません。季節性インフルエンザでは母乳感染は極めてまれです。授乳期に抗インフルエンザウィルス薬を使用する場合は、担当の医師と相談の上授乳を続けるかどうか決めてください。なお米国疾病予防局の推奨では抗ウィルス剤を服用しながら、赤ちゃんに授乳することは可能であるとされています。同時に赤ちゃんへの感染リスクを最小限にするため、頻繁に手洗いしたりマスクをつけるなどの処置を必要とします。
母児分離を行なうべきとの勧告は今のところなされていません。
平成21年5月19日
社団法人 日本産科婦人科学会
2009年05月20日
テニス
この2週で4回しました。さすがに今日はバテバテです。早々に寝たいと思います
2009年05月19日
最高齢妊娠記録(イギリスでの)
イギリスで66歳女性の体外受精による妊娠が明らかになりました。もちろん、ドナー卵子を使ってのことです。この年齢は同国の記録(世界記録はインドの70歳らしいです)で、母子の安全面からも不妊治療に年齢制限を設けることの是非がホットな論議を呼んでいるようです。50歳位で不妊治療の限度と考えているドクターが多いようです。子供が成人になったときに親が生存していない可能性が高いと言う事も反対の理由の1つのようです。患者の全ての希望に沿うべきなんか、母子の安全や生まれてくる子供の将来も考えるべきなのか難しい問題ですね。ただし日本の場合はドナー卵子の使用を認めていないので上記の問題はあまり切実ではないです
2009年05月18日
お願い
いやはや、新型インフルエンザで関西はかなり都市機能が麻痺しつつあるようです。元々、潜伏期間に多数の感染者が既に日本内にいたのでしょう。季節性のインフルエンザがやや時期はずれに流行っていたので鑑別がつきにくかった部分があるでしょう。幸いなことは現状での重症患者さんがいないと言うことでしょうね。
ところでインフルエンザの妊娠への影響に関しては、直接妊娠を阻害したり、胎児に対して影響を及ぼさないと言う事は知られています。ただし母体に関しては、このブログでも何回か指摘したように、罹患すれば重篤化(分娩近くになればなおさら)する事が知られています。以上より不妊治療自体には大きな影響はないと思います。ただし、お願いですが院内での感染防止に近々に発熱などのかぜ症状のある方は、治療を中断し来院を控えて頂くようお願いします
2009年05月17日
新型インフルエンザ
どうも、国内で既に蔓延している可能性があるようです。西宮保険所から医療機関受診者へのお願いが来ました。以下の文面です。是非一読お願いします。
医療機関受診者の皆様へ
新型インフルエンザが県内で発生しています。発熱や咳のある方は、事前連絡なく医療機関に入る事は、避けてください。
受診する際は、必ずマスクを着用してください。(他患者等への感染拡大防止の為)
西宮市保健所 0798-35-0236(相談窓口24時間対応)
新型インフルエンザの場合も、インフルエンザと同様に、予防には「手洗い」、「マスク」、「うがい」、が有効です
2009年05月15日
1/4マニュアルなし
体外受精の実施施設で、不妊治療の安全管理のためのマニュアルを整備していない施設が全体の1/4(25%)になることが15日、厚生労働省の調査で分かりました。複数患者の受精卵を同時に扱わないことはほとんどの施設で徹底していたようですが、取り違え防止のため必ず複数のスタッフで「ダブルチェック」をしていない施設が16%にのぼったとのことです。ま、これが現状でしょうね。体外受精の実施施設の30%近くが実際、治療して妊娠分娩まで至っていない事を考えれば、納得するニュースです
2009年05月14日
自然回帰
最近、虐待による悲惨な事件が多いですね。多くのパターンは離婚の際の母親の連れ子が、内縁の夫に虐待されて悲惨な結果になるというパターンです。これは動物の世界では良く行われている現象です。例えばライオンの世界です。ライオンはいわゆる一夫多妻のハーレムを形成します。そこに、他のオスがハーレムのオスを駆逐した場合、新しいオスは前のオスの子供を殺して自分の子供作りをします。この現象と似ていますね。人間も動物だから、以上の様な本能があるかもしれません。しかし人間と動物の大きな違いは、本能のみで行動するのでなく道徳を身につけ理性を働かせると言うことだと思います。これも現代のモラル低下の一現象でしょうね。ちなみにチンパンジーは多数のオスとメスが混在する群れをつくり、乱交で子作りをします。これは子供の父親が誰か明確にしない為のものです。つまり、群れの子供は全て自分の子供の可能性があるので子殺し出来ないと言うことです。既にチンパンジー以下の状態の人も多いのでしょうか。少し悲しいですね
2009年05月13日
2日連続
久々に連日テニスしました。少しバテバテで体力低下気味ですね。軟弱な体力に、軟弱な精神が宿ると言うようにならないように、体力増強して健全な精神形成したいと思います
2009年05月11日
暑すぎます
既に夜の散歩(with 愛犬?ヨゼフ)は夏状態に近いです。ヨゼフの疲労も既に夏ばて状態です。早々のに秋になるのを期待します
2009年05月10日
かなり軽快しました
1日寝ればほぼ体調は回復しました。今日爆睡すれば、週明けは本調子でしょう
2009年05月08日
かぜ?
連休明けで、何やら風邪気味です。早々に寝付いて、治癒に努めたいと思います
2009年05月07日
また雨
何か雨が多いですね。今日はテニス予定でしたが、雨で無理でしたね、と言うより診療が16時くらいまで延びたのでいずれにせよ無理でしたね。この頃診療が延びて中々テニスが出来ないのですが、来週くらいからは定期的にしたいものです
2009年05月06日
再開
明日から再開ですね。盆の休みまでノンストップで超特急で行きたいと思います
2009年05月03日
競馬人口減少?
日曜に阪神競馬場の前(中津浜線)を毎週通るのですが、車も人出も少ないように思います。これは、競馬人気が翳っているのか、不況のせいかどちらなのでしょうか
2009年05月01日
初日
5月の初日です。連休の合間の日でしたが、休憩時間がほぼ0の日でした。さすがに疲労困憊で、例の如く散歩→チョイ寝、今に至るです。早々に入浴して、布団の中にもぐり込みたいと思います