2009年06月07日
全くなってません
先日、足利事件で無期刑が確定していた受刑者が、DNA鑑定で事件に何ら関与していなかったことが判明しました。しかし17年間刑務所暮らしはあまりにも長いです。人間には間違いもありますが、訂正するまであまりにも長すぎます。驚いたのは、この長さではなく、この間違いを起こしても裁判官その他は何ら責任を取ることはないとの事と、このような経緯に至った事故報告書の様なものも出ないらしいです。人の一生を無茶苦茶にしても誤りも反省もないということです。これは我々医者の世界を含め一般社会では考えられないですね。少なくとも、誤りがあれば被害を与えた人に素直に謝り(それですむ問題でもないですが、最低限度人間として必要でしょう)、また誤りが何故起こり、再発防止にはどのようなことが必要かきちんと検証がなされるべきです。このように反省も、検証も無ければ今後もこのようなずさんな判決は続くのでしょうね
投稿者 jart : 2009年06月07日 18:49