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2010年03月31日
連日
久々に連日テニスでした。少し疲れましたが肉体疲労は、精神の疲労とのバランスで必要です。やっとバランスが取れたようです
2010年03月30日
久々
雨続きでここしばらく出来ませんでしたが、久々にテニスしました。余りの動きの悪さヒットポイントのずれ、どうにもならないですね。少し体力アップが必要です
2010年03月29日
何と
散歩に出たら雪でした。喜んでいるのは愛犬だけです。暖かいのか寒いのかどちらかにしてほしいものです
2010年03月28日
無事終了
昨日はセミナー無事終了です。次回は4月10日です。多数の参加お待ちしています
2010年03月26日
明日はセミナー
明日はセミナーです。外来も多いですが、遅刻しないようにしたいと思います
2010年03月25日
結果2
妊娠に関しての結果です。DHEA投与前に18例移植して1名妊娠も流産となりました。
投与後は16例中4名妊娠し流産は1名となりました。結果の表が以下です
DHEA投与前 DHEA投与後 P値
妊娠率 5.6% (1/18) 25.0% (4/16) 0.1335
着床率 3.3% (1/30) 16.0% (4/25) 0.1315
流産率 100.0% (1/1) 25.0% (1/4) -
2010年03月24日
結果1
先日の発表で示した研究の結果です。体外受精している人の中で、採卵数が少なく結果的に妊娠継続出来なかった24例の患者さんに2ヶ月以上DHEAを内服してもらって、内服前後の成績を比較しました。下の表から採卵数、受精率はわずかに改善、培養3日目の分割数(細胞数)は有意に増加しています(分割数が多い方が良好です)、そして胚盤胞への到達率も増加しています。
当初期待していた、採卵数の増加よりも胚の質向上への効果の方が大きいように思われます
DHEA投与前 DHEA投与後 P値
採卵直前 E2(pg/ml) 1665±1288.6 1548.9±978.1 0.7442
採卵個数 4.1±3.6 4.4±3.3 0.771
受精率 65.3% (64/98) 70.5% (74/105) 0.4333
Day3 平均分割数 6.1±2.2 7.7±2.1 < .0001
良好胚率 7.7% (5/65) 16.2% (12/74) 0.1202
胚盤胞到達率 21.4% (12/56) 29.4% (15/51) 0.3495
2010年03月23日
復習ですが
DHEAを少し復習しましょう。以前にも紹介した事があるので、ご存知の方も多いかと思います。DHEAはDehydroepiandrosteroneの下線の文字で略語です。コレステロールを原材料にして、副腎皮質や卵巣で生成されます。DHEAが原料になり男性ホルモン(テストステロン)が生成され、さらにテストステロンは女性ホルモン(エストロゲン)の原料になります。
つまりコレステロール→DHEA→テストステロン→エストロゲンの順に生成されます。DHEAを投与する事でテストステロン、エストロゲンが増加します。増加したこれらのホルモンは卵胞数の増加を導き出します。結果、DHEAの投与で排卵誘発の際の卵胞数が増えると言う事でしょう。それ以外にもDHEAは
IGF-1という物質を誘導する事が知られています。この物質は卵胞へのゴナドトロピン(FSHなど)の反応性の増強作用があり、結果として卵子の質向上に働いていると思われます
まとめますとDHEAの生殖への影響は、卵胞数を増やすことと卵子の質向上の2点にあると思われます
2010年03月22日
次はDHEA
次の発表である"体外受精不成功例(卵巣機能低下症)におけるDHEAの有効性について"少し解説していきます。
以下の文面を目的にDHEAの有効性について検討しています。明日以降、具体的に説明して行こうと思っています
Dehydroepiandrosterone(DHEA)はステロイドホルモンの一種で、加齢によって分泌が低下する性ホルモンである。近年、欧米などでアンチエイジングの目的で広く服用されているが、不妊治療において、卵巣機能の低下した体外受精患者にDHEAを一定期間投与することで採卵数の増加や胚の質が上がったという報告がある。今回当院は、DHEA投与が体外受精の成績の向上に影響を与えたか検討した。
2010年03月19日
当院での成績比較
昨年の後半期に顕微授精した256個の卵子に対しそれぞれIMSIとICSIをほぼ半分ずつ施行したところ、受精率は10%高く、胚盤胞到達率も15%高いという結果となり、IMSIはICSIより優れているようです。
全国でも導入施設は10施設程度ですが、IMSIの成績が明らかになってくれば、、従来のICSIからIMSI-ICSIへと移行する時代が早々に来るように思います。
2010年03月18日
通常はこういう感じ
通常の顕微授精(ICSI)は以下のような大きさの精子を観察して、精子を選んでいます。16,17日の精子の図と比較すれば、IMSIでは如何に頭部が拡大され、その構造が明らかである事がわかrます

2010年03月17日
不良精子とは
以下のように頭部に空胞(頭部にある球状のもの)が多いものや、頭部の幅が広いあるいは狭いものなどは不良精子として分類しています
以下が空胞の多い精子です

2010年03月16日
IMSIとは
(IMSI)とは
intracytoplasmic morphologically selected sperm injection
の頭文字を取ったもので、日本語に直すと細胞質内に形態学的に選別した精子の注入と言う事でしょう。つまり精子(頭部です)を拡大して見て、形態学的に正常な精子を選別してICSI(顕微授精)を行うことです。通常の顕微鏡での拡大(X400)では、微細な精子の構造は良くわかりません。頭部に形態異状のある精子を用いての顕微授精では妊娠率の低下や、流産率が高くなると言う報告があり、出来るだけ形態正常の精子を選別する事が重要であると言う事がこの数年、この業界ではホットな話題です。そこでIMSIでは約X10000倍で頭部観察が出来、正常精子の選別が可能になりました。以下が、IMSIで拡大精子を観察しているところです

2010年03月15日
土曜に地方会ありました
先週の土曜日大阪市立大学の付属病院で日本生殖医療学会の地方会がありました。当院からも2演題を発表しました。
1、IMSIとICSIでのART成績の前方視的検討
2、体外受精不成功例(卵巣機能低下症)におけるDHEAの有効性について
以上です。明日以降どのような内容か数回にわたり解説していきたいと思います
2010年03月14日
3月半ば
散歩していたら、桜のつぼみも少し膨らんでいました。あと少しで咲きそうですね。満開の桜が待ち遠しいです。
PS:菜の花は余り見かけませんね
2010年03月12日
春
やっと暖かくなりました。夜の散歩にもってこいです。この天気が続く事を祈ってます
2010年03月11日
観てしまいました
さっきケーブルテレビでブリキの太鼓(ドイツ映画)を観ました。1979年の作品らしいですが、全く記憶にはありません。なんとも不気味な映画ですが、何故か最後まで観てしまいました。いろんな賞を取った作品らしいですが、意味が深すぎて少しついて行けませんでした
2010年03月10日
無事な散歩
雨なしの散歩でした。若干寒いですが、気持ちよい散歩でした。明日から徐々に暖かいらしいです。期待してます
2010年03月09日
冷たい雨
散歩に苦労します。今日は本当に寒い散歩でした。愛犬(?)はずぶ濡れで平気のようですが、私は既に老齢なので堪えます。明日、晴れを願うのみです
2010年03月08日
遅くなりました
今日は今年1番の忙しさでした。とにかく明日もあるので寝ます
2010年03月06日
無事終了
定期セミナー無事終了しました。次回は3月27日です。多数の院内外の参加お待ちしてます
2010年03月05日
明日セミナー
明日は定例の会です。少し疲れ気味なので早々に寝て明日に備えたいと思います
2010年03月04日
雨
雨多いですね。散歩に苦労しています。殆ど梅雨状態としか思えません。温暖化なのでしょうね
2010年03月03日
甲状腺機能低下症
不妊症に対しては、月経不順の大きな原因になり不妊原因の1つになります。また卵巣への甲状腺ホルモンの直接作用もあり、低下状態は卵子の質低下も懸念されます。
潜在性の場合は極端な月経不順にはならないですが、やはり卵の質低下も懸念があります。それ以上に問題なのは妊娠した後です。妊娠中は母体だけでなく胎児にも多くの甲状腺ホルモンが必要となり潜在性では胎児の甲状腺ホルモンが不足になります。この結果、流産や早産のリスクが高くなるとの報告があります。また胎児の中枢発育にっ甲状腺ホルモンは必須で、不足の場合知能低下の報告もされています。不妊・流産・胎児発育の観点からも甲状腺ホルモンが妊娠前から出産までに充分量必要です
2010年03月02日
甲状腺機能検査
主な検査は甲状腺刺激ホルモン(TSH:下垂体から分泌され甲状腺を刺激し、甲状腺ホルモンの分泌促進する)と甲状腺ホルモン(FT4)の2つです。特に機能低下は先ずTSHが上昇します。つまり強く甲状腺を刺激して機能を維持している状態です。TSHが上昇してFT4が正常の状態を潜在性甲状腺機能低下症と呼んでいます。
2010年03月01日
3月に入りました
甲状腺の会もあり、甲状腺と不妊の関連性は古くて新しい話題です。何回かに分けて解説してみたいと思います。甲状腺の機能異常は男性に比して女性の方が断然多い事が良く知られています。不妊外来では圧倒的に機能低下あるいは潜在性の機能低下気味の人が多いです。意外ですが機能亢進症は少ないですね