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2010年03月03日

甲状腺機能低下症

不妊症に対しては、月経不順の大きな原因になり不妊原因の1つになります。また卵巣への甲状腺ホルモンの直接作用もあり、低下状態は卵子の質低下も懸念されます。
潜在性の場合は極端な月経不順にはならないですが、やはり卵の質低下も懸念があります。それ以上に問題なのは妊娠した後です。妊娠中は母体だけでなく胎児にも多くの甲状腺ホルモンが必要となり潜在性では胎児の甲状腺ホルモンが不足になります。この結果、流産や早産のリスクが高くなるとの報告があります。また胎児の中枢発育にっ甲状腺ホルモンは必須で、不足の場合知能低下の報告もされています。不妊・流産・胎児発育の観点からも甲状腺ホルモンが妊娠前から出産までに充分量必要です

投稿者 jart : 2010年03月03日 22:03

コメント

徐先生がいつも診察のときに、橋本病と潜在性の甲状腺機能低下は違うとおっしゃっていたのが、どういうことかよくわかっていませんでしたが、このブロクでよく理解できました。
甲状腺機能低下と高プロラクチンの関係は、甲状腺異常がプロラクチンに作用するのでしょうか?高プロラクチンが原因で甲状腺機能低下になっているのでしょうか?
また、潜在性甲状腺機能低下になる原因は、何か(どこか)に理由があるのでしょうか?

投稿者 nanohana : 2010年03月08日 22:56

甲状腺機能低下でTSHが上昇すれば、連動してPRLも上昇します。しかし高PRLから高TSHにはならないです。
また、潜在性甲状腺機能低下は加齢や橋本病の予備軍なのかもしれません。
それと、海草の摂取過剰やイソジンでのうがい過剰も、潜在性の原因になります

投稿者 jart : 2010年03月09日 23:39

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