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ウェブサイト掲示事項

ウェブサイト掲示事項

経過措置とされていた、施設基準や療養担当規則等による院内掲示事項のウェブサイトヘの掲載が、2025年6月より義務化されています。
厚生労働省令や療養担当規則等で、院内掲示だけでなくウェブサイトヘも 掲載が必要とされるもの
①保険医療機関である旨
②入院基本料に関する事項
③厚生局へ届け出た事項
④明細書の発行状況に関する事項
⑤保険外負担に関する事項等(保険外併用療養費、特別メニュー、療養の給付と直接関係のないサービス等の費用徴収等)

掲示が必要な項目

※全国保険医団体連合会の資料を参考に作成

医療DX推進体制整備加算に関する掲示

  • オンライン資格確認システムを通じて取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報など)を閲覧・活用して診療を行う体制について記載。
  • マイナ保険証の利用促進など、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる旨を掲載。
  • 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスの活用など、今後の導入計画についても触れる。

明細書発行体制等加算に関する掲示

  • 個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行していることを記載。
  • 公費負担医療により窓口負担がない方にも発行している旨と、発行を希望しない場合は窓口へ申し出るよう掲載。

一般名処方加算に関する掲示

  • 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の安定供給のため、特定の医薬品名ではなく「一般名(成分名)」で処方箋を発行する場合があることを説明。
  • これにより、特定の医薬品が不足しても必要な薬が提供しやすくなるメリットを掲載。

外来後発医薬品使用体制加算に関する掲示

  • 後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給状況に応じて投与する薬剤を変更する可能性があること、その際は十分な説明を行うことを掲載。

外来腫瘍化学療法診療料に関する掲示(該当する場合)

  • 抗がん剤治療等を行う際、専任の医師や看護師を配置し、急変時の対応体制を整えていることを記載。
  • 24時間連絡が取れる体制や、地域の医療機関との連携状況について掲載。

自費料金等に関する掲示(産科特有の事項)

  • 分娩介助料、入院料、新生児管理保育料、産科医療補償制度の掛金など、標準的な費用の内訳を記載。
  • 室料差額(個室代)や診断書等の文書料など、保険外負担となる項目の料金表を掲載。

詳細な解説については、以下の厚生労働省・全国保険医団体連合会の資料(PDF)をご参照ください。
参考資料:厚生労働省(PDF)
参考資料:全国保険医団体連合会(PDF)